特定外来生物 【ブログ】
施工管理部いのうえです。
今回は外来生物の中でもよく耳にする生き物の特定外来生物についてのお話です!
みなさんここ最近聞く言葉ではないでしょうか?
テレビ番組で水を抜いてなんちゃら・・・などで捕獲され話題に出ていますよね。
特定外来生物、簡単に言うと
人間や在来種の生態系などに害を及ぼす。またはその可能性があるとされる生物のこと!
身近だと釣りでファンが多いブラックバス、外道のブルーギルです。
釣りをする人でなくても聞いたことは多いのではないでしょうか
口に入ってしまえばなんでも食べてしまうので在来種がどんどん数が減ってしまって問題になっている様子。
釣っても生きたままの移動が禁止となっていますので飼育も問題に・・・
日本には外敵がいないので数が増える一方です。
2023年あたりにはミシシッピアカミミガメ・アメリカザリガニなども特定に指定されそうな感じです。
アカミミガメは昔よく縁日などで簡単に手に入るミドリガメのことです。
こちらも成長が早く適応力が強いので飼えなくなった人が野外に離してしまい増えたものと考えられます。
アメリカザリガニも子供の時によく飼育したことがある人も多いのではないでしょうか?
昔はすぐに手に入っていた生き物が特定外来に指定され駆除対象になるのは正直さみしいものです。
最近目撃の多いとされるアライグマですね。当社ミヤコ消毒本社があります北区はじめ、隣接した板橋区、豊島区、中野区界隈でも時々ご相談をいただきます。
都会でも被害急増している背景には、外敵がいないので個体も増えているようです。
ラスカルで有名で見た目もかわいいですが自然界ではとても狂暴なイメージがありますので見かけても不用意に近づいたり、餌付けをしないようにしてください。
余談ですが今後特定指定されても今まで飼育されている人はそのまま飼育、もしくは届を出せば飼育できますので指定されたからといって外に離さないでくださいね!