捕虫器について?
ミヤコ消毒 総務部です。
今回はまた近々社内で実施されました社内勉強会のお話です。
テーマは「捕虫器」について。
当社がこれまで長い期間、数多く設置させて頂いております機材です。
用途としては名前の通り捕虫をするものになりますが飛んでいる虫、いわゆる飛翔昆虫を捕虫していくものになります。
当社では主に、飲食店、食品工場など、虫の混入が懸念される場所から物流系の倉庫など様々な場所に設置させて頂いております。
捕虫する事で虫を減らす効果は勿論ですが、捕虫された虫の種類を確認する事で発生原因や、衛生環境の不備などを見つける事へも繋がるのです。
さて、今まで長く使用していたこの捕虫器について、なぜ今また勉強をするのか?
今回一番重要な点は「一般用蛍光ランプ製造・輸出入が2027年末に禁止」というニュースが出ている事です。
ほとんどの捕虫器、ご存じの方もいるかもしれませんがブラックライトを使用し、紫外線によって飛翔昆虫を誘引します。
これまでの物はブラックライトも蛍光ランプ型なのでランプメーカーの製造が無くなってしまう可能性があるという事。
現状はブラックライトの方は製造禁止になっておりませんが、蛍光ランプメーカーがわざわざブラックライトのランプのみを先材に製造するでしょうか??
しばらくは「大丈夫」という事らしいのですが、今後の為に今回の勉強会では主に
LED捕虫器について受講しました。
この「LED捕虫器」、今後蛍光灯が無くなるから必要になると言う事だけでは無く、
・節電効果
・長寿命
などなど今までの捕虫器に比べかなりメリットがあります。
もうLED自体のメリットは皆さんご家庭の照明などでご存じだと思いますが、
つまり結果として環境にも優しくなり、LEDの良さを活かした新設計のためより効果的に、更にランプ部が割れづらいなど、安全面も高くなっている捕虫器なのです。
当社ミヤコ消毒では捕虫器の販売から設置、管理まで行っております。
そのほかの捕虫機材なども取り扱っておりますので、
飲食店や食品工場の皆さま、飛んでいる虫でお困りの方、機器の入れ替えなどをご検討されている方は、是非ミヤコ消毒へご相談下さい。