シロアリ駆除
シロアリ被害(食害)が発生している建物への駆除作業と、
建物に対して予防のために行う防除作業を行っております。
「建物を守る」という観点から調査を行い、
安全かつ効果的な施工方法をご提案させて頂きます。
シロアリによる被害でお困りではありませんか?
シロアリの駆除や予防作業も薬剤散布や、より安全性の高いベイト工法など、状況やご要望に合わせてご提案させていただくことも当社サービスの強みです。
事前の診断、定期的な調査と対応が必要です。
シロアリ羽アリの多くは4月~6月の雨が上がった翌日の晴れた日に気温が上昇すると、数十匹から数百匹という数で飛び出します。一度シロアリによる被害(食害)が始まってしまうと、結果的に家屋に対し想像以上の被害をもたらしている恐れがあります。
また、シロアリという名がついていますが、アリはハチ目の昆虫で翅(はね)を欠く社会性のある昆虫であるのに対し、シロアリは朽木などを食べるゴキブリの中から著しく発達した昆虫です。
冬場は動きが鈍くなりますが、冬眠する事なく活動します。
だから事前の診断、定期的な調査と対応が必要なのです。
ミヤコ消毒では、調査結果に基づいた当社独自の「施工現場調査確認書」を作成、ご提案いたします。
シロアリ駆除と予防について
シロアリ駆除といっても、実際にシロアリが生息してない場合には予防となります。
実はここがポイントなのです。
シロアリ駆除 および 予防においては、以下が重要な対策となります。
- シロアリの駆除を行います。
- シロアリによる被害が発生する前に予防を行います。
- シロアリが生息しにくい環境を維持するための施策を行います。
事前調査・お見積りは無料です
料金
シロアリ駆除料金の目安
おおよその施工金額は、坪単価×坪数により算出できます。
ただし特殊な作業等が発生する場合には、別途追加料金が加算される場合もありますので、調査時に詳細をご説明させていただきます。
- 金額は全て税込み価格です。
- 表示の金額は概算の料金です。
10~19坪 | 20~29坪 | 30~39坪 | 40坪以上 | |
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シロアリ駆除 | 7,150円~/坪 | 7,150円~/坪 | 6,600円~/坪 | 6,050円~/坪 |
駆除方法
通常の駆除方法
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木部処理
床下の木部への薬剤散布処理を行います。また、食害がある木部につきましては、後に穿孔薬剤注入処理を行います。
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土壌処理
木部処理終了後、床下の土壌へ薬剤を散布していきます。
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穿孔薬剤注入処理
床下からシロアリ駆除作業ができない場合もあります。そのような場合には、外壁より穿孔薬剤注入処理を行います。
薬剤を散布しないベイト工法
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セントリコン・システム
保守管理期間(メンテナンス期間)を設定し、管理期間内を定期的に巡回し、モニタリングトラップの捕獲及び生息状況確認を行います。また、生息が確認される箇所はベイト処理を施工し、さらに生息数を減少させます。
シロアリの種類・生態
ヤマトシロアリ | イエシロアリ | アメリカカン ザイシロアリ |
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種類 | |||
成虫体長 | 5mm前後 | 5mm前後 | 8mm前後 |
生息場所 | 地中はもちろんの事、被害のある建物ではいくつもの巣を作っていることがあります。 | 地中に大きな巣をつくりそこから建物内に侵入し被害を与えます。 | 乾いた木材の中を移動しています。 |
特徴 | 北海道北部・東部を除く日本全土に生息しています。4月末から5月頃にかけての高温多湿な昼間に大量の羽アリが飛び立ちます。 水を運ぶ能力がなく、乾燥に弱いため、主に湿った木材を好んで食害します。また、被害の進行はイエシロアリに比べゆっくりです。 |
千葉県館山市、木更津市、神奈川県より西側の海岸線に沿った地域で生息しています。 6月~7月頃の高温多湿な夕方に羽アリが飛び立ちます。 水を運び湿らせながら食害して行く為、乾燥した材木も被害に遭います。そのため、被害の進行はとても早いです。 |
全国各地で被害が発生しています。 カンザイ(乾材)という名前の通り乾燥した木材を好んで食害していきます。 6月~10月頃にかけて羽アリが 発生します。 また、砂粒状の乾いた糞を排泄します。 排泄物が小さな山のように積もる事もあります。 |