こんにちは。

管理部いのうえです。

 

すっかり暖かくなり桜の開花も始まりましたね。

ついこの前、台東区のアメ横に調味料を買いに行きました。

コロナ後に初めて行きましたが観光客含めすごい人でしたね。

やっと本来のアメ横って感じでした。

ふらっと不忍池に行ってベンチで物思いにふけっていたところ水面に大きな流木がありました。

・・・

ん?

変な形の木だなーって思い近くで見たところ・・・

まさかの『アリゲーターガー!!』

まぁ他の人は気づくわけもなくジーっと沈んでいました。

ここ最近の気温の上昇で浅瀬に出てきたのでしょう。

 

サイズは90から100くらいでしょうか。

まだまだヤングサイズですが見た目は堂々たるたたずまいでした。

以前特定外来に規制される前に飼育していましたが60センチくらいで人に譲りましたがそのサイズでも食欲はとんでもなかったのでこの個体なら鯉はもちろんカモやウミネコなども捕食可能なイメージでしたね。

 

いつから生息していたかは不明ですが

心無い飼い主によって放たれたあの生体は被害者でしかないわけでありかわいそうな存在なんだなぁ。

と思いましたね。

日本の生態系が崩れ、さらに規制が厳しくなっていく。

生き物を飼う場合は最後まで責任をもって終生飼育ができる環境を与え、困難になった場合は野外に放つのではなく引き取ってくれるショップなどに相談をしてほしいものです。

 

 

みなさん生き物は最後まで看取ってあげる覚悟をもって飼育してくださいね。