ミヤコ消毒のチャドクガ駆除

ミヤコ消毒では、刺されてしまう被害の多いチャドクガ、イラガなどから桜の木などに発生が多いモンクロシャチホコなど、ケムシ類の駆除を行っております。

基本的には樹木用の薬剤で処理をさせて頂きますが、植栽や低木などはハンドスプレイヤーを使用した細かな噴霧処理、高さや本数が多い場合は動力噴霧機を使用する処理を行うなど、状況に合わせた適切な処理をして駆除をする事を心がけております。

ケムシの種類などがわからない場合などもご相談承ります。

チャドクガの種類・生態


庭木(主にツバキ、サザンカ)に発生します。発生すると葉が全て食べ尽くされ、木一本が丸坊主状態になることもあります。

発生時期は5~6月頃と9月~10月頃の年2回です。個人差はありますが、チャドクガに触れると毒針毛により2、3時間後~1、2日後に患部が赤く腫れ上がります。

また、強い痒みも伴います。直接チャドクガに触れる事はなくとも、チャドクガが大量発生している庭木の側を通っただけで、風に飛ばされた毒針毛により湿疹がでる事もあります。

痒みのある部分を掻くと直接に接触の無かった部分へも痒みが広がります。人によっては痒みが全身に広がり、痛痒感で夜も眠れなくなるなど被害も深刻となります。