ミヤコ消毒のネズミ駆除
ミヤコ消毒では従来の殺鼠剤と粘着トラップを使用した基本的な駆除方法を中心に行っておりますが、調査をしっかりと行う事で、より駆除効果を高めております。
また状況に応じ集中捕獲処理や、遮断・閉塞工法など物理的な防除方法を取り入れる事で建物自体へ侵入の阻止、再発防止を行っております。
そのほかにも忌避剤や忌避機材のなどの使用も行います。
以上のような駆除方法を掛け合わせて行う事で、一般住居から飲食店などの商業施設や公共施設、工場や倉庫など様々な場所における最適な駆除方法をご提案させて頂いております。
ネズミによる症状でお困りではありませんか?
以下の様な深刻な被害にお困りの方は、ミヤコ消毒へご相談下さい。
- 天井で音がするが原因がわからない。
- 室内にある食べ物をかじられていた事がある
- 以前よりネズミ被害がひどくなっている
- 市販品で試してみたが効果があまり出ない
まずは私たちが調査にお伺いし、被害の原因や対処法などをご提案させて頂きます。
ネズミの防除作業の実例
戸袋内の補修工事とネズミ防除作業の実例を画像でご紹介します。
ネズミ駆除の方法
毒餌処理
主にワルファリン剤やジフェチアロール剤を使用し、ネズミの営巣箇所や通り道等に設置致します。
(設置場所例:天井裏・床下・パイプスペース他)
捕獲処理
粘着板(トラップ)をネズミの通り道に設置し、捕獲を行います。
保守管理(メンテナンス)
保守管理期間(メンテナンス期間)を設定し、管理期間内を定期的に巡回し、状況確認を行います。
ネズミの集中捕獲方法
集中捕獲
ネズミが多数、生息している場合には粘着板(トラップ)を大量に設置し、短期間で集中的に捕獲いたします。
ネズミ遮断・侵入口閉塞工事
遮断・侵入口 閉塞工事
ネズミに齧られても破られる事がないパンチングメタル板や防鼠ネット、防鼠パテ、防鼠ブラシ類を使用して、ネズミの出入口を塞ぎます。
ネズミ忌避処理方法
忌避処理
ネズミにかじられる場所(配線やドアの木部等)へ、ネズミの嫌う咬害防止忌避剤を塗布、散布処理致します。また、天井裏や床下へ設置型の忌避剤を使用することにより、侵入してきたネズミに対し警戒心を与えます。
建物解体現場のネズミ駆除
ネズミ駆除の資材・機材
粘着板(トラップ)
ポリブテンを成分とした粘着シート。チューイングガムの基礎剤として使用されています。そのため、ネズミを強力に捕獲することが可能です。(耐水性もあります。)
ハウス型粘着シート
(人やペット類が誤って踏んだり、粉や砂などによって、粘着面が悪くなることを防ぎます。)
毒餌剤
有効成分:ワルファリン
有効成分:ジフェチアロール
忌避剤
マウスボール:ネズミ用臭覚性忌避剤です。
ラットデン[ES]:カプサイシンが主成分の液剤を床面や壁面に散布、塗布しておくことでネズミを忌避させます。
モニタリング機
動物がカメラの前を通ると自動的にビデオや写真を撮影するセンサー感知式暗視カメラです。ネズミの生息調査や鼠穴探しに使用します。
侵入口閉塞工事用資材
パンチングメタル:金属製のため、ネズミによって齧られても破られることがありません。加工しやすい形状となっているため、様々な隙間の閉塞に対応可能です。
防鼠ブラシ:天井や壁面の配管周りなど細かな隙間に使用します。針様の形状をしているため、ネズミが触れることを嫌います。
防鼠パテ:配管廻りなどの隙間に使用致します。
防虫ネット:ステンレス製床下換気口防虫ネットです。ネズミだけではなく、昆虫の侵入も防ぎます。
防鼠ネット:加工しやすい金属製のネットです。鼠穴等の充填剤として使用します。