蚊の駆除
成虫、幼虫とで生息地が事なる蚊。
種類によっても異なる発生源を特定して、
薬剤投与による処理や散布処理を行います。
蚊による被害でお困りではありませんか?
被害の多いヒトスジシマカ、アカイエカ、チカイエカなど、被害状況により成虫の殺虫から発生源にIGR剤(昆虫成長阻害剤)の投与により駆除、防除します。
近年、デング熱など世界的に蚊の被害で起こる感染症が拡大しているため、蚊に対する注意は国内においても年々必要とされております。
事前調査・お見積りは無料です
蚊の種類・生態
蚊類の駆除は発生源を特定する事が重要です。種類を特定することにより発生場所を特定できる場合があります。
また、種類を特定することにより生態が分かってきます。
アカイエカの特徴・生態

発生源は下水溝や側溝、水溜りなどで主に日没から夜間に吸血するカです。冬は成虫が休眠して越冬します。
ヒトスジシマカの特徴・生態

主な活動時間は日中で、昼間に庭や公園、やぶ、墓地などでよく吸血します。
行動範囲はそれ程広くはなく、発生源の近くで獲物が来るのを待ち構えています。
チカイエカの特徴・生態

ビルの地下などで多く見られます。主な発生源は汚水槽、浄化槽、地下の側溝などです。
都市の中心部ほど多く発生している害虫です。成虫のまま越冬するため、冬の時期に蚊に刺される場合はチカイエカの原因が考えられます。